表面処理会社　A社様

【会社名】表面処理会社　A社様
【導入製品】チタン製アノードケース

サービス・製品導入の経緯

他社製のアノードケースを使用していました。現状品はアノードケース内に金属材料が引っ掛かり(棚吊り)が発生し、除去するため作業者が金属棒で叩くため破損することが多く、新規作成などのコスト掛かりました。

当社を選んだ決め手

チタンセンターさんは現状の問題解決のため、まずチタンラス材の変更を提案して頂きました。
また、相談していなかった膨らみ防止アイデアや、通電改善アイデアも盛り込んで頂いたサンプルを短期間で製作して納入してくれました。
サンプル製作までの短期対応と知見の正しさから即採用させて頂きました。

導入効果

• アノードケース内に金属材料が引っ掛かり(棚吊り)が発生の低減
• ブスバー接点の改善による通電性の向上
• 補強対策による強度向上での破損率低下

→トータル的なコスト削減につながった。

チタンセンターから

新規めっきラインの導入に向けチタン製アノードケースの約600台の購入を検討していたA社様。現状での問題点解決のため、当社へ相談して頂きました。まずはブスバー接点不良の改善要求と作業性改善の為の掴み手追加の相談があり、当社ダブルクリップでの提案と加重計算を行い選定した寸法での掴み手の提案をサンプル製作品でご確認頂き、採用して頂きました。
結果、通電性の向上とオペレーション負荷の低減につながり満足して頂ける結果となりました。